四国八十八カ所お遍路ツーリング「涅槃の道場」編レポート その5

「見の越隧道」の美馬側の入り口から「剣山登山口」に向かうところから。

対向車との離合不可能なほど道幅の狭い「見の越隧道」ですが、距離は約100メートルといったところで、反対側がはっきり見えます。
完成は昭和41年3月らしく、半世紀以上の歴史あるトンネルなのです。

ちなみに、道路案内板等では「見ノ越」となってますが、トンネル上部の銘板での名称は「見の越」でして、「の」と「ノ」が混在しています。
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あっという間にトンネルを三好側に抜けると、すぐ左手に「剣山登山口」の広い駐車場があります。
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ここは、四国の名峰「剣山」の登山ベースなので、周辺には観光客向けの民宿や土産物店等が並び、これまで人家等が殆ど無い山中を、長いこと走ってきた我が輩はにとって、登山客で賑わうトンネルの西と東とでは、まるで別世界に感じます(笑
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「剣山」といえば標高1955メートルあり、西日本では2番目の高峰である。
ちなみに、西日本最高峰は標高1982メートルの「石鎚山」であるが、お互いに近いしほとんど変わらないのだ。

豆知識ではあるが、九州最高峰は屋久島にある、標高1936メートルの「宮之浦岳」でして、九州本土最高峰は、標高1791メートルの大分県は九重連山の「中岳」なのである。

さて、この剣山、なんとリフトで頂上付近の約1750メートルまで登ることができるのです!

片道830メートル、標高差330メートルと、かなりのスケール。
しかも、ロープウェイやケーブルカーではなく、あのスキー場にある身体むき出しのリフトなので迫力あること間違いなし。

料金は往復1860円と値は張るが、これは乗らない手は無い!
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夏山登山シーズンであるが、時間も早いのと登山道を行く人も多いので、リフト乗り場はガラガラ。
早速、ピョンと飛び乗り、ガタンゴトンと昭和45年開業の古い索道を登って行きます。

霧も出ているせいで、遠くの眺望は望めないが、静かで涼しい山中をまったり登っていくこの雰囲気は最高~(^^)
リフトは独りっきりというのが、また良いのだ。
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約10分ほどで終点の「西島駅」に到着~
やはり、あいにくの霧で頂上はおろか、遠くの景色もあまり見えな~い(T_T)
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ここから山頂までは歩いて1時間ほどらしいが、時間も無いし登山用の靴でもないので、ここで再びリフトに乗って下山することに。

やはり、下りのほうが迫力ありますね。
少しだけ霧も薄くなり、遠くが見えました~(^^)
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う~ん、なかなか良かった!

さて、再びメットを被り、ここから約40キロある、徳島と高知の県境である「京柱峠」に向かうのである。

ここから、高知方面の道は。四国屈指の観光名所「大歩危・小歩危」「祖谷渓」と、高速道路から剣山へのアクセスルートであることから、道が狭いにも関わらず、マイカーや路線バスとよく離合するので注意が必要。

やがて「奥祖谷かずらばし」に到着。
ゆっくり見学したかったが、お金もいるみたいだし時間も無いので、ここは写真だけ撮ってスル~
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さあ、お次は「落合集落」に向かいます。



つづく







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by gotutrk | 2017-12-03 19:34 | 四国八十八カ所お遍路ツーリング | Trackback | Comments(0)

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by ごつ